ライフスタイルの変化

今日は、最近感じている事。


若い方達にクラフトビールが人気だ。

なぜ人気なのか?少し考えてみた。


コロナの影響で、自分時間が増加し、食事時間にお酒を飲まず、食後に自分の部屋で好きな動画やゲームやネット配信などを見ながら、お酒を嗜んでいるのではないか?

最近は、テレビを見ない(家に無い)って子も増えているらしい。


さて、クラフトビール。


売れているのは、やや苦味の効いたIPA。WIPA、DIPA、NEIPAも含む。

アルコール度数は、普通のビールより少し高く6-9%。

のど越し系では無いので、食事の時には、やや重たいが、食後なら、適度に飲みごたえがあるタイプだ。

1缶(500ml)800円前後するが、1缶で充分な満足感なのだ。

容量換算すると、1200円のワインを買うのと同じだ。がぶ飲みするわけでは無いから決して高くは無い。


そして、豊富なバリエーション。新作リリースも多く、ジャケ買いも楽しい。


今年になってクラフトビールの売上が急上昇している。

昨年までは、購入層の8割が、20代~30代男性だったが、今年の春からは、女性の購入層が増えてきている。(女性の購入層は、30代が多い)


「とりあえずビール」世代は、クラフトビール購入層の2割にも満たない。と感じている。


そして、若者達。

クラフトビールで物足りなければ、ウイスキーに移るようだ。

部屋で一人のみするので、常温保管可能で、開栓後しばらく放置出来るから蒸留酒がいいのだろう。

輸入ウイスキーの売上も伸びている。

クラフトビール購入層は、ウイスキーも購入しているように感じている。

残念ながら、ワインや日本酒ではない。


ワインは、購入層が50歳以上

2000年のバブル末期に、30代でビストロやワインバルを梯子した世代が今や50代。

その後、ポリフェノールが注目され、チリワインが良く売れていたが、若い子達に響くようなワインブームでは無かった。

百貨店やスーパー、ワインショップなどの無料試飲なども少なくなった為、ワインに触れる機会がめっきりと減った。


日本酒は、購入層が幅広く、食事の時に飲む方が多い。

最近は、若いご夫婦の購入層が多く、720mlのサイズが人気だ。

若い子達には、カップ酒もひそかに人気がある。


キーワードは、「自分時間の中でのお酒」


コロナアフターの世界は、自分時間の過ごし方が変わる。


鈴木酒販三ノ輪本店(店舗)

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